腰痛やドライアイを解消! 長時間の漫画・イラスト制作に役立つ5つのサポートアイテム

腰痛やドライアイを解消! 長時間の漫画・イラスト制作に役立つ5つのサポートアイテム

長時間の漫画やイラスト制作で「目の疲労」や「腱鞘炎」、「腰痛」などに悩まされていませんか?

 

今回はそんな悩ましい問題から長時間の制作を守ってくれるサポートアイテムを紹介します。

これら便利グッズを活用して、快適お絵かきライフを送りましょう!

 

1.目疲れを回復!『めぐりズム』

イラストレーター・漫画家は目を酷使する職業。長時間、PCと向かい合い目を使い続けることで、目の筋肉が凝固し血行が悪くなって「眼精疲労」なったり、ずっと瞬きをせず画面を見続けると「ドライアイ」になったりします。重症な眼精疲労やドライアイになると頭痛や嘔吐に苦しめられる恐れが出てきます。

 

ではどうすればいいのでしょうか。

その対策として挙げられるのが目を暖めることです。目を暖めることで血行がよくなったり、ドライアイの原因であるマイボーム腺(上下のまぶたにある油分を出す分泌腺)に詰まった皮脂を溶かすことができます。

 

そんな目の血行をサポートしてくれるアイテムが『めぐりズム』。めぐりズムは目をちょうど良い温度で暖め、血行やマイボーム腺を改善してくれます。また、ローズやラベンダーなど様々な香りの種類もあるため、癒しの効果も得ることが出来ます。

2.腰痛の負担軽減!『リリーフクッション』

腰の同じ位置に圧力をかけ続けることは腰にとって最も良くない行為です。しかし長時間椅子に座っていると、どうしても腰の一箇所に圧力をかけてしまいます。

 

では、その圧力を散らすにはどうしたらよいのでしょうか。

腰への負担をサポートしてくれるアイテムがこの『リリーフクッション』です。椅子にこのクッションを置くことで、揺りかごのような効果が得られます。座っているときに揺られることで、腰への圧力が一箇所に集中しなくなり、負担はかなり軽減されるでしょう。

3.寒さ対策!『ホット脚入れヒーター』

長時間の椅子に座っての作業中、問題となってくるのが冬の寒さ。冬の寒い時期に椅子に座りながらの作業は下半身を冷やしてしまいます。こたつでは場所を取りすぎますし、ミニホットカーペットでは防げる部分が狭かったりと、ご自宅の環境によって様々な制限がありますよね。

 

そんなとき『ホット脚入れヒーター』があれば下半身をまるごと包んでくれます。

サイズはズボンとあまり変わらないので場所を取ることもありません。強・中・弱と温度の調整も可能なため、火傷の心配もないです。また、電源をいれずに中に入っているだけでも十分な暖かさがあります。足を暖めることで血行も良くなり、頭にも血が回るので作業スピードもアップすること間違いなしです!

4.腱鞘炎予防!『リストレスキュー』

イラストレーターや漫画家は手首を使う職業なので、腱鞘炎になることがしばしばあります。腱鞘炎になってしまうと過度な痛みから作業も苦痛に……。最悪数週間絵が描けなくなってしまいます。

 

そんな腱鞘炎から来る苦痛を味わう前に『リストレスキュー』で予防をしましょう!リストレスキューは手首を固定し安定感を与えてくれるアイテムです。手首を安定させることで手首への負担を減らし、腱鞘炎を予防します。また作業途中にこまめに休憩を取ることも大切です。

5.痔を防ぐ!「円座クッション」

漫画家やイラストレーターにとって最も天敵となるもの、それが痔です。長時間、椅子に座るというのは肛門に過度な圧迫をかけるため、痔になりやすいのです。

 

そんなクリエイターの間で密かな悩みのひとつとされている痔を防ぐアイテム、それが『円座クッション』です。見た目はドーナッツのように可愛いこのクッションですが、痔に苦しむ人や痔を予防したい人にとって最高のアイテムです。真ん中に穴を開け、クッションを円状にすることで体重から来る圧力が分散されて肛門への負担が軽減されるのです。また痔だけではなく、骨盤を安定させて姿勢をよくする嬉しい効果もあります。

 

以上が5つのサポートアイテムです。

役に立ちそうなアイテムはみつかりましたか?

締め切りが迫っていても、健康をおろそかにしては元も子もありません。

便利グッズを用意して、快適制作ライフを目指してくださいね!

※体調に異常を感じるときは、早めの医師の診断をオススメします。

 

みなさんが制作中に机で使っているサポートアイテムや疲労回復アイテムがあれば是非Twitterなどでシェアしてください。(「#いちあっぷ講座」でご意見いただけると嬉しいです!)

 

▽参考
ドライアイの原因となる「マイボーム腺機能不全」とは