シンプル、カジュアル、コンサバ、ロリータ、森ガール…女性のファッションのジャンルはさまざま！
また、ファッションのテイストに伴って配色のイメージも変わってきます。
今回は、女性の服装のジャンルに沿った配色パターンの一例を紹介していきます。ファッションやイラスト以外の分野にも応用できますよ！
＜目次＞
・ポップ
・カジュアル
・ボーイッシュ
・ナチュラル
・エレガント
・ガーリー
まとめ
ポップ
彩度の高いビビッドな色を組み合わせます。近い色相の色を使わず、子供に好かれそうな、明るく鮮やかでにぎやかなイメージを出しましょう。
カジュアル
カジュアルとは「気軽でくつろいだ感じ」という意味です。普段使いしやすい色をチョイスしたり、派手な色を使う時もチェックやストライプなどの柄物を使うとラフでカジュアルな印象になりやすいです。
ボーイッシュ
クールでハード、男性的な印象を持たせるために無彩色や彩度低めの色を多用するといいでしょう。彩度の高い色を入れる時も、差し色としてワンポイントで使用するとまとまりやすいです。
ナチュラル
いわゆる「森ガール」がこのテイストです。植物や自然の色を想起させる、茶色や緑、ネイビーなどのアースカラーを組み合わせましょう。彩度を少し下げ、鮮やかになりすぎないように。
エレガント
優雅で大人っぽい雰囲気を出すために、濃い紫や赤を使いつつ、明度の低い色を組み合わせて高級感や重厚感を出します。服に金の縁取りなどを施すと、豪華な印象になります。ゴシックテイストもこのような色づかいになることが多いです。
ガーリー
女の子らしい淡い色を組み合わせましょう。パステルカラーのピンクや水色を使うと可愛らしい印象になります。ロリータファッションなどを参考にするといいかもしれません。
まとめ
流行のファッションはもちろん、ウェブサイトや書籍のデザイン・配色をチェックするとカラーコーディネートの参考になります。
配色についての知識はイラストだけでなく、様々な作品づくりやデザインに応用可能です。ぜひ素敵な色の組み合わせを見つけてください！
著・画 安田昴
フリーランスのイラストレーター。ソーシャルゲームの絵などを描きながらこちらで記事を書かせていただいてます。
CGデザイナーの経験あり。何かありましたらこちらにお願いします
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